コンセプト
ボリショイバレエ学校を首席で卒業し、ベルリン国立バレエ団などで活躍されたのち、現在は PASONA Awaji World Ballet の芸術監督として『鶴の恩返し』をはじめとする舞台を国内外で発表されている針山愛美先生。
国境を越えて重ねてこられた舞台の歩みを、ひとつの場所で辿れる公式サイトを目指しました。
リニューアル前の課題
旧サイト(Wix)には長年のブログと公演の記録が積み重なっていましたが、どの舞台がいつ・どこであったのかを、あとから探しにくい状態でした。
文章と写真を残したまま、記録として読み返せる形に組み直すことから始めています。
デザイン方針
旧サイトから引き継いだ「EH」のロゴの水色を軸に、白と灰色を合わせた澄んだ配色。
和文は Zen Old Mincho と Noto Serif JP、見出しは欧文を大きく・和文を小さく添える組み方にしました。
写真は先生お一人の舞台姿を中心に選び、ギャラリーと映像のページだけは画面いっぱいに広げて、舞台の大きさが伝わるようにしています。
情報設計
2013 年から現在までの 80 件を超える公演・ワークショップ・講演を、1 件ずつの個別ページにまとめました。
公演・ワークショップ・講演・シンポジウム・マスタークラス・講義の 6 つの種類で絞り込めるほか、212 項目の年表で歩みを年ごとに辿れます。
出演依頼や取材を検討される方も、必要な実績にすぐたどり着けます。
実装機能
先生が今まで通りアメブロを更新するだけで、6 時間ごとに新着を読み込み、サイトのお知らせに並ぶ仕組みにしました。
旧サイトのブログ 295 本もすべて移し、お知らせ・アメブロとあわせて 1 つの一覧で、種類ごとに絞り込めます。
旧ブログの記事は 1 本ずつ、以前のアドレスから新しいページへ自動でご案内しています。
映像のページは 29 本を 6 つの種類で絞り込め、YouTube は押すまで読み込まないため、ページが重くなりません。
ギャラリーは縦長・横長の写真を組み合わせて画面いっぱいに並べ、撮影者のお名前を 1 枚ずつ添えています。
お問い合わせフォームは用件を 5 つから選ぶ形で、入力・確認・送信完了の 3 段階。
自動返信と迷惑送信対策を備えています。
更新は LINE でお送りいただくだけで、こちらで反映しています。
集客・SEO / AI への対応
人物としての構造化データ、AI 検索向けの llms.txt、サイトマップを公開時点から設置。
トップの写真は「いま出ている 1 枚と次の 1 枚」だけを読み込み、書体も画面を待たせずに読む作りにして、スマートフォンでも速く開くようにしています。
目的
「針山愛美」で検索した方が、経歴・舞台・映像までを一か所で確かめられること。
対になる一般社団法人イーアイアーツの公式サイトと行き来できるようにし、ダンサー個人としての歩みと、団体としての活動の両方が伝わる形にしました。